▶▶痩せられる酵素ドリンクの正しい飲みかた（ファスティング・断食）

▶▶１食置き換えゆっくり…もいいけれど、お勧めは２食置き換え短期決戦派！！

酵素ドリンクの購入ページには、「ファスティング」や「断食」の文字が書かれていることが少なくありません。酵素ドリンクでダイエットができることを知っていて、いざ購入のときに（え…断食って、そんな辛いの！？飲むだけで痩せるって思っていたのに、わたしにできるかな？）と、驚くかたもいらっしゃるかと思います。
最初に断言しますが、酵素ドリンクは少量で高い栄養価が得られることが特徴です。この特質を活かすことで、効率よく痩せることができるのがファスティング・断食と言えます。

酵素ドリンクや食事制限、筋肉トレーニングに有酸素運動など、いろいろな組み合わせで数年間、ダイエットを行ってきましたが、ダイエットは継続し続けるモチベーションが重要です。短期間で体重が減る、サイズがダウンするなど成果がでないと、大半が挫折し、失敗に終わります。このような背景から考えても、酵素ドリンクでダイエットに取り組むのは短期集中がマストと言えます。

（一気に体重を減らすなんて…リバウンドしちゃうんじゃないの？）と心配する人もいますが、それは【短期間で減量する減量値】を正しく把握しておけば問題ありません。そもそもリバウンドは、短期間で体重の５％以上が減るとからだが察知する生命維持反応。つまり短期間で落とすMAX値＝体重の５％を設定し、この数値を１ヶ月キープし続ければ問題ありません。例えば６０㎏ある人の場合、体重の５％は３kgですから１ヶ月に減量するのは３kg。つまり５７kgとなります。この減量値ならからだが飢餓状態だと判断しる心配がなく、食欲を抑えられない、基礎代謝が低下する心配はありません。さらに１ヶ月経過したら、後一ヶ月は５７kgの５％…といった具合に徐々に体重を減らしてゆきます。

体重の５％を時間をかけて減量することは、見た目の変化にも良いとされます。短期間に大幅な減量をすると頬がこけ老け印象が強まったり、女性であればバストのカタチが崩れてしまうこともあります。せっかく格好良く、綺麗になるためのダイエット。健康的に、綺麗に成功しなければ意味がありません。

以上がお勧めの取り組みかたとなります（目標到達後の復食については、こちらをご覧ください）。
酵素ドリンクの飲み方では、週末限定や飲むだけ…を推奨しているケースもありますが、実際に試したみたところ減量効果が薄いと感じます。

ファスティング（断食）なんて、お腹空かない？

食事をしないという経験、したことがなく最初は不安に感じるかも知れませんが、お腹が空いたら酵素ドリンクを飲むことで沈めることもできますし、時間が経過するほどからだが軽く、慣れてくることが一般的。わたし自身、半信半疑で取り組み、カルチャーショックを受けた経験をしました。
まずは１日、２日と様子を見ながら慣らしてゆきます。次第に（食べなくても平気！）と自信がつき、この経験で減量後の体重のコントロールもしやすくなります。からだの不調を懸念する声もありますが、そこが酵素。ドリンクから栄養をしっかり摂取しているので、問題ありません（ケースによっては軽い倦怠感など感じることもありますが、好転作用と言われています）。
痩せたい！と思う不満に感じているからだをつくってしまったのは自分自身。これまでの反省も込め、強い意志でがんばりましょう！！

１ヶ月の目標体重になかなか到達しない場合

もどかしさを感じる気持ち、とても良くわかります…そんなに食べていないはずなのにどうして痩せてないんだろう？からだはいろいろな作用が組重なって、その理由はどんなに考えても出てこない日もあります。
しかし人間は生物で、摂取カロリーが消費カロリーを上回っていない限り、なにか病気が潜んでいない限り体重が増えてしまうことはまずありません。その日１日を振り返り、思うところがあれば翌日に改善しましょう。ない場合は忘れ、翌日の減量に期待する気持ちの切り替えが必要です。
減っていると思って結果がでない、これは（減らないなら食べてしまえ！）と、リバウンドの要因にもなります。非常に危険です。
どうしても気持ちが保てない場合、なにか好きなものを少量食べることも有効。ダイエットは長期戦。一息入れながら、日に日に綺麗にかわる自身の変化を楽しむ必要もあります。ただしこれまで我慢をしてきた好きなものですから、翌日も食べてしまうなどはNG！ケジメをつけ自分に厳しく、予定通りダイエットを継続してゆきましょう。

なにかイベントがある場合

ダイエット中だから断ろうか…いえいえ、ここは思う存分楽しむことをお勧めします！ダイエットのためにイベントをやめてしまうなんて、生きている意味がありません。
しかしイベントだけに限定し、夜はしっかりファスティングするなど、気持ちの切り替えを行ってください。イベントをきっかけに（あ～もぅこれまで通りがいいや！）と、心が開放的になりがちに。これもリバウンドの原因になります。週末のおでかけなら食事のとき、玄米おにぎりを持参できる環境など、イベントの中にダイエットを融合させる工夫もできます。ダイエットに土日など、休みはありません。目標体重へ到達するまで、最小摂取カロリーの意識は忘れないようにしましょう。

これまで、酵素ドリンクをダイエット期間、どのように飲むかを説明してきました。ここからは実際に飲むとき、どんな方法がベストかを紹介します。
お勧めはやっぱり炭酸割り。酵素ドリンクにセットでおまけとして付いてくることが多いのですが腹持ちがよく、空腹感を感じにくい特徴があります。
また酵素の種類（詳細は酵素は２タイプで）で変えてみるのも１つの手。原液は濃厚なので割ったほうが口当たりがよく、おいしく感じます。逆に希釈タイプは軽いので薄めず、原液のまま飲んだほうが（痩せ効果に）効いた気がします（笑）もちろん、腹持ちもよく感じます。
また牛乳や豆乳、フルーツジュースで割る方法もありますが、これらは糖質が多く、ダイエット向きではありません。どうしても味が苦手なケースに限り、試してみてください。
注意が必要なのは、製品によっては熱や時間で酵素成分が弱くなってしまう性質があります。酵素ドリンクが手元に届いたら、まず禁忌事項を必ずチェックしてみましょう。